新しい隆盛のための礎石―土地は所有から利用へ〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 477p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784844989493
  • NDC分類 334.6
  • Cコード C3033

内容説明

この本は、二〇〇一年十一月から二〇〇七年六月までの五年八ヵ月をかけて、マグマグ(mag2)、メルテン(melten)、メルマ(melma)の3社を通じて読者(約五〇〇人)に定期的に配送されたメールマガジン『日本経済岡目八目』(全七七回)をまとめて整理したもの。

目次

第1章 日本経済において土地の果してきた役割
第2章 地価変動の深刻な影響と土地に関する国民経済研算(国連)の考え方
第3章 フランスの土地制度改革
第4章 台湾と韓国の土地政策
第5章 中国の土地政策

著者等紹介

山口健治[ヤマグチケンジ]
山形県上山市生まれ、山形東高校、東京大学経済学部卒。1956年大蔵省入省、シドニー領事、総理府人事局参事官、大蔵省理財局課長、東北財務局長等を歴任。1982~87年世界銀行日本政府代表理事、外務省参与。1985~87年世銀理事会、ディーン(筆頭理事)。1988~93年水資源開発公団理事。1988~98年オイスカ東京支部幹事。1993~97年三井信託銀行顧問、Chairman for Mitsui Trust International Ltd(London,U.K.)、Chairman for Mitsui Trust Bank(Switzerland)、Ltd(Zurich)。1997~99年千代田生命保険会社顧問。1998年世界経済土地研究所(WELL)設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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