目次
第1章 生まれるとは?(前成説;卵子と精子の出会い)
第2章 受精から誕生まで(卵子;精子;妊娠齢と受精齢;受精―生命体の誕生;桑実胚;着床;胚葉の形成と分化;胚子から胎児へ;胎児から赤ちゃんへ;胎児の脳の発達―特に聴覚の発達と胎教;胎盤―母親と胎児をつなぐ生命維持装置;羊水と羊膜;誕生、その瞬間)
第3章 遺伝とゲノム(遺伝子;ヒトのゲノムの不思議―不要なものが必要?)
第4章 誕生の奥に潜むもの(外的環境;行動催奇形性をもたらす環境物質)
著者等紹介
杉岡幸三[スギオカコウゾウ]
1972年関西学院大学文学部心理学科卒業。1977年同大学大学院博士課程修了。島根医科大学解剖学講座助手。1983年神戸大学医学部第1解剖学講座助手。1995年神戸大学医学部第1解剖学講座講師。2001年神戸大学大学院医学系研究科脳科学講座神経発生学部門講師。2007年姫路獨協大学薬学部医療薬学科機能形態学講座教授(現識)、神戸大学医学部客員教授(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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