死者の花嫁―葬送と追想の列島史

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死者の花嫁―葬送と追想の列島史

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864880794
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0039

内容説明

自然葬・樹木葬など葬送のあり方が多様化する現在。では、従来の仏教式の葬送文化はどのように成立したのか。それを支えていた“死生観”とは。墓、先祖、幽霊―その常識を覆す。死後についてのパースペクティヴ。

目次

プロローグ 死者を訪ねる人々
第1章 墓石の立つ風景
第2章 骨を運ぶ縁者
第3章 死を希う人々
第4章 墓に憩う死者
第5章 幽霊の発生
第6章 霊は山に棲むか
第7章 目に見えぬものたちと生きる
エピローグ 記憶される死者 忘却される死者

著者等紹介

佐藤弘夫[サトウヒロオ]
1953年宮城県生まれ。東北大学文学研究科博士前期課程修了。盛岡大学助教授などを経て、東北大学大学院文学研究科教授。神仏習合、霊場、日蓮、国家と宗教、死生観等をキーワードに、中世を中心とする日本の思想史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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