目次
はじめに なにが問われているのか
第1部 自然化されるコンフリクト(豚と発動機―開発の中の信用と信頼;自己をめぐるコンフリクト論再考―モノ/者としての地蔵の身体性を手がかりに)
第2部 国家と資本の問題(新国家建設とコンフリクト―南スーダン共和国のゆくえ;日独交流における社会政策の方法論―福田徳三とルーヨ・ブレンターノ(1898‐1930)
民族主義とルンペン・プロレタリアート)
第3部 日常への想像力(“遅れ”を書く;『Cuba Sentimental』制作ノート―人類学者がカメラを持ち、編集を終えるまで;共に考えることについて)
著者等紹介
小泉潤二[コイズミジュンジ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授
栗本英世[クリモトエイセイ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門は社会人類学、アフリカ民族誌学。主としてスーダン、エチオピアで、内戦、民族紛争、難民、平和構築などをテーマにフィールドワーク
冨山一郎[トミヤマイチロウ]
大阪大学大学院文学研究科教授(2012年4月より、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授)。専門は沖縄近現代史研究
田沼幸子[タヌマサチコ]
大阪大学大学院人間科学研究科特任研究員。博士(人間科学)。専門は文化人類学、フィールドはキューバ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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