多言語主義社会に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247402
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C1087

内容説明

国内外の多言語状況を肯定し、尊重する社会をめざして。「多言語」を考える教科書にも最適!

目次

多言語主義社会を考えるために
第1部 日本における多言語教育の実態と展望(小学校における多言語活動の可能性;高等学校における多言語の学びに向けて;大学で多言語を学ぶ意義;多言語教育における放送メディアの役割;複言語・多言語教育推進の道―日本外国語教育推進機構JACTFLの設立)
第2部 日本における/海外在住日本人の多言語管理の実態と展望(沖縄県の言語事情と「しまくとぅば」普及推進計画;移民の言語使用と母語継承;移民の母語教育の現状と課題;在日コリアンの言語使用の実態とその背景;観光における多言語事情;海外在住日本人の言語生活―カタルーニャと上海の場合)
第3部 ヨーロッパにおける多言語教育・使用の事例(危機に瀕するアルザス語―バイリンガル教育によってもたらされるもの;多言語社会ルクセンブルク―移民社会の到来と言語能力維持のための課題;つながり方を探るドイツ・ポーランド国境地域―異言語間コミュニケーションの諸方略;チェコの多国籍企業の言語使用と言語管理―言語の機能の観点から)

著者等紹介

平高史也[ヒラタカフミヤ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。東海大学、ベルリン・フンボルト大学を経て現職。文学博士。専門は、社会言語学、言語教育(特にドイツ語、日本語)、言語政策

木村護郎クリストフ[キムラゴロウクリストフ]
上智大学外国語学部教授。ヴィアドリナ・ヨーロッパ大学客員研究員、北海道大学客員教授なども務める。博士(学術)。専門は、言語社会学、言語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

2
第3部以外はまとまりがなく、同じことを繰り返す著者が多く読みにくかった。全体を通しては、結論にあたる部分がハッキリせず、結局何が言いたいのかわからないことが多かった。2018/05/11

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