クルマが語る人間模様―二十世紀アメリカ古典小説再訪

個数:

クルマが語る人間模様―二十世紀アメリカ古典小説再訪

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875719908
  • NDC分類 930.29
  • Cコード C3098

目次

第1章 クルマあれこれ
第2章 パッカードと『アメリカの悲劇』―閉ざされた上流社会と高級車
第3章 ロールス・ロイスと『偉大なるギャッツビー』―「カネ」の力で掴もうとしたはかない「緑」の夢
第4章 走り回るタクシーと『日はまた昇る』―終着駅なき日々の彷徨
第5章 ハドソン・スーパー・シックスと『怒りの葡萄』―「効率」優先社会への望み薄き抵抗
第6章 キャディラックと『すべて王の臣』―品性を欠く権力の行方
第7章 惨めな「再改装バス」と『笑い男』―「マイノリティー」の度重なる悲哀
第8章 ウィントン・フライヤーと『自動車泥棒』―クルマと馬と「貴族の責務(noblesse oblige)」

著者等紹介

丹羽隆昭[ニワタカアキ]
昭和19年愛知県名古屋市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。インディアナ大学大学院留学(M.A.)。現在京都大学大学院人間・環境学研究科教授。文博(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品