目次
第1章 漁業危機の克服から再生へ向けて
第2章 食料問題の解決に貢献する増養殖漁業
第3章 漁業生産の基礎となる低次生産と海洋環境
第4章 海や湖を取り巻く環境問題の深刻化と再生への道
第5章 海の生き物たちの知られざる秘密を探る
第6章 日本の食文化の復活と食の安全性の保障
第7章 再生のカギを握る新たな統合学問の展開
著者等紹介
田中克[タナカマサル]
京都大学名誉教授、農学博士、マレーシアサバ大学持続農学部客員教授、財団法人国際高等研究所フェロー。海産稚魚の生理生態学的研究から、2003年に新たな統合学問「森里海連環学」を提唱
川合真一郎[カワイシンイチロウ]
神戸女学院大学名誉教授、農学博士、現在、甲子園大学栄養学部教授、生態毒性学に関する研究に従事
谷口順彦[タニグチノブヒコ]
福山大学生命工学部教授、東北大学名誉教授、高知大学名誉教授、農学博士
坂田泰造[サカタタイゾウ]
鹿児島大学名誉教授、博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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