近代ジャーナリズムの誕生 - イギリス犯罪報道の社会史から (改訂版)

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近代ジャーナリズムの誕生 - イギリス犯罪報道の社会史から (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877984700
  • NDC分類 070.233
  • Cコード C0022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とんこつ

5
英国発の近代ジャーナリズムを、犯罪報道の変化を切り口に内実に迫った骨太な一冊。前近代では公開処刑が犯罪抑止の役割を担っていたが、産業革命での人口増加や穀物法・狩猟法などにより犯罪に手を染めざるを得ない人が増え、新たな抑止策として注目されたのが近代ジャーナリズムだった。「権力の監視がジャーナリズムの使命」という言説をお題目のように聞かされてきた人にとって、この視点は挑発的にさえ映るかもしれないが、費用対効果や、死への態度の変容、識字率と治安、予防の認識など、多角的に進められる論証には説得力があると感じた。2020/07/04

抹茶ケーキ

0
近代ジャーナリズムの歴史をイギリスの「ブロードサイド」から辿る。序盤はタイトル通り近代ジャーナリズムの誕生についてだけど、後半以降は犯罪について。たとえば犯罪学がいかに誕生したか、19世紀におけるイギリス刑事司法の転換についてとか。それはそれで面白かったけど、タイトルとはずれているような気がする。2017/09/27

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