内容説明
少年法の目的である少年の健全な育成を実現するために、今日あるべき保護主義の内容をきちんと構築するとともに、それと矛盾しかねない公益や被害者の利益保護の理念との調整の途を探る。
目次
序説
第1章 総則
第2章 少年の保護事件
旧第3章 成人の刑事事件
第3章 少年の刑事事件
第4章 雑則
少年の保護事件に係る補償に関する法律
著者等紹介
守屋克彦[モリヤカツヒコ]
弁護士、元仙台高等裁判所秋田支部長、元東北学院大学教授
斉藤豊治[サイトウトヨジ]
大阪商業大学教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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