出版社内容情報
<序章>アーツ・マネジメントを学ぶこととは
第Ⅰ部基礎(理論)編
<第1章>芸術文化と社会
<第2章>芸術文化と政策
<第3章>芸術文化と法・制度
<第4章>芸術文化と市場経済
<第5章>芸術文化と組織経営
第Ⅱ部応用(実践)編
<第6章>推進・支援機関とマネジメント
<第7章>文化施設のマネジメント
<第8章>地域文化資源とプロジェクト・マネジメント
資料編
内容説明
芸術と社会を結び、芸術を経営する。「文化多様性」時代の必携テキスト。
目次
アーツ・マネジメントを学ぶこととは
第1部 基礎(理論)編(芸術文化と社会;芸術文化と政策;芸術文化と法・制度;芸術文化と市場経済;芸術文化と組織経営)
第2部 応用(実践)編(推進・支援機関とマネジメント;文化施設のマネジメント;地域文化資源とプロジェクト・マネジメント)
資料編
著者等紹介
小林真理[コバヤシマリ]
1963年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授
片山泰輔[カタヤマタイスケ]
1964年生。静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科准教授
伊藤裕夫[イトウヤスオ]
1948年生。富山大学芸術文化学部教授
中川幾郎[ナカガワイクオ]
1946年生。帝塚山大学大学院法政策研究科教授
山崎稔惠[ヤマザキトシエ]
1954年生。関東学院大学人間環境学部人間環境デザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
子音はC 母音はA
3
芸術文化を歴史的視点から紐解く事から始まり、それを支える文化政策について述べる。さらに芸術文化を市場経済の枠組みの中で如何に生き残らせるかを組織経営の視点で述べる。最後は現在進行形の文化プロジェクトの事例を取り上げる。文化経営学の端緒となる本。2014/07/03
ROBART
1
がんばれ!おれ!2010/12/23
弐月
0
この学問が学べる教育機関はどこにあるのか。情報、求む。2011/11/20
ryo_zz
0
概論といえど、文化政策の歴史や経済原論、法制度、そして現状まで幅広く取り扱っており盛りだくさんです。理解を助ける設問もついているので、少しずつ興味あるところから読んでいくのがよいか。博物館・図書館についても触れています。2011/01/23