マイノリティの名前はどのように扱われているのか―日本の公立学校におけるニューカマーの場合

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マイノリティの名前はどのように扱われているのか―日本の公立学校におけるニューカマーの場合

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894764224
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C3080

内容説明

2001年に完成した博士論文『USAGE OF NAMES AMONG MINORITIES IN JAPAN:THE CASE OF NIKKEIJIN CHILDREN IN JAPANESE SCHOOLS』を、その後の情報を補足して日本語に翻訳・再構成した第1部と、2008年にブラジル領事館から提供を受けたデータを基に分析した第2部とからなる。

目次

第1部 マイノリティの名前の扱い―日本の公立学校におけるニューカマーの子どもの名前(マイノリティの名前とは;マイノリティの名前をめぐる研究の枠組み;在日エスニック・マイノリティの概観;名付けに関する習慣と背景;ブラジル人・ペルー人の子どもたちの学校内での名前;差異の受容から未来へ)
第2部 日本で出生登録がされたブラジル人の名前(2005‐2007年)の分析(日本で出生登録がされたブラジル人の名前)

著者等紹介

ハタノ,リリアン・テルミ[ハタノ,リリアンテルミ][Hatano,Lilian Terumi]
専門は多文化共生論、在日外国人研究。1992年、ヒオ・デ・ジャネイロ連邦大学文学部ポルトガル語・英語学科課程卒業、1993年、同大学ポルトガル語・日本語科課程卒業、国費留学生として来日、2001年、大阪大学大学院言語文化研究科言語文化学専攻後期課程修了博士(言語文化学)学位取得。現在、甲南女子大学文学部多文化コミュニケーション学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nuna

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本名と異なる名前で学校名簿に載り、呼ばれる在日ブラジル/ペルー人の子どもたち。 言語学的ではなく、現場の他国文化への無知や役所の制度不備など人的制度的な問題のようだ。いずれ移民が増えてマジョリティになれば解消されるだろうけど、外圧駆動もそろそろ脱却したいよねえ。2009/08/05

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