内容説明
バブルの発生から崩壊、その後のデフレとその克服への対応。日本を代表する政治・経済学者、歴史家が集結し、我が国が経験を通じて学んだ貴重な教訓・反省を後世に伝える「バブル/デフレ研究シリーズ(分析評価編7巻・歴史編3巻)」のエッセンスが詰まったディスカッション。
目次
「四半世紀の日本経済と経済政策」ラウンドテーブル・ディスカッション(バブルの発生・崩壊とその教訓;デフレと経済政策;長期停滞の要因と対応策;バブル・デフレ・長期停滞の時代;四半世紀の日本経済とマクロ経済政策―バブルの発生・崩壊からデフレ克服まで)
著者等紹介
岩田一政[イワタカズマサ]
元経済社会総合研究所所長。東京大学教養学部教養学科卒業。経済企画庁(長官官房秘書課)採用。長官官房調査官、東京大学教養学部教授(経済学)、内閣府政策統括官(経済政策‐景気判断・政策分析担当)、日本銀行副総裁などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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