インターネットはいかに知の秩序を変えるか? - デジタルの無秩序がもつ力

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784990334536
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

5
原題はEverything Is Miscellaneous。雑多なもの、その他諸々がインターネットでは分類基準になる、つまり、従来の分類基準は有効でないと著者はいう。本書は分類を歴史的に三段階に分け、戸棚に整理するように物質自体で整理する段階、昔の図書館のように紙やカードの物質媒体で整理する段階、そして物質から離れたデジタル情報自体を整理する段階を想定する。10進法等を用いて専門家が分類する第2段階が従来の知のモデルだが、インターネットでは利用者もタグ付けし、リンクし、分類をさらに雑多なものにしていく。2018/05/09

はすのこ

2
普通。比喩が多く、大変読みにくい。2016/01/08

ひま

1
時間がなくて後半はほとんど単語を拾う程度でしたが…。人類がいかに「知」を整理しようとしてきたのか。無秩序に思えるインターネットの知の秩序はメタデータによりアナログ以上の秩序を得る。無意識を意識化するための本。2010/04/07

mhamadajp

0
セマンティックですかやはり2010/07/30

mittsko

0
「物理的制約から自由になった知識の世界」 情報整理/秩序の西洋史という文脈で!2010/06/08

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