ホーム > 商品詳細

精神分析の系譜~失われた始源~(叢書・ウニベルシタス) 

M.アンリ  著

山形 頼洋, 上野 修, 宮崎 隆, 中 敬夫, 松島 哲久, 野村 直正, 森 藍, 池田 清  翻訳
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 1週間  数量 冊 
価格 \5,720(税込)         

発行年月 1993年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 539p
大きさ 20
ジャンル 和書
ISBN 9784588003905
商品コード 0193248383
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0193248383

著者紹介

M.アンリ(著者):(Michel Henry)
1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国し、アンリ四世校に通う。1945年、哲学教授資格を取得し、リセで教鞭を執るかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまで、ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第三大学)哲学教授。小説家としても知られ、ルノド賞受賞作を含む3冊をガリマール書店から出版している。戦時中、強制労働局へ懲発されたが、ドイツ行きを拒んで地下に潜行。この「地下潜行」体験はアンリ哲学に決定的な影響を及ぼし、独自の「生の哲学」形成の契機となる。主著に『現出の本質』(1963)、『身体の哲学と現象学』(65)、『マルクス』(76)、『精神分析の系譜』(85)、『野蛮』(87)、『見えないものを見る』(本書、88)、『実質的現象学』(90)、『共産主義から資本主義へ』(90)、『われは真理なり』(96)、『受肉』(2000)、『キリストの言葉』(2002)など。2002年7月3日死去。

内容

デカルト,カントからニーチェ,フロイトにいたる西洋近世における〈生の現象学〉の思想的系譜を考察し,形而上学の歴史に対決する〈生の根源の現象学〉をさぐる。

カート

カートに商品は入っていません。