私たちが中国でしたこと~中国帰還者連絡会の人びと~ 増補改訂版
星 徹
著
発行年月 |
2006年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
277p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784846106133 |
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商品コード |
0106068818 |
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NDC分類 |
210.74 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106068818 |
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著者紹介
星 徹(著者):1960年、神奈川県生まれ。新聞社勤務の後、塾講師を経て、フリーのルポライター。哲学者・牧野紀之氏が主宰する私塾・鶏鳴学園で学ぶ。「最後の認罪」(本書第Ⅳ部第1章に掲載)で、第4回「週刊金曜日ルポルタージュ大賞」報告文学賞を受賞。
内容
戦後の日本は、自ら犯した侵略戦争の加害事実を十分には明らかにしてこなかった。その加害事実についての総括・反省がほとんどないままに、その事実を否定しようという流れが強まっている。歴史の事実から学ぶ──このことこそがいま、日本にとって一番必要とされていることだ 本書は「旧日本軍が中国で何をどのように行なったのか」を、加害将兵らの証言を通 じてを明らかにする。なぜ多くの日本人青年が数々の蛮行を起こすに至ったのか、後にどのような過程を経てその罪を深く悔いるようになったのか??生々しい、慟哭と悔恨の告白が示す衝撃の事実……。初版刊行後4年が過ぎ、日本の進路が「いつか来た道」の様相を露わにするなかで、増補改訂版では、本書の証言者たちに現在の思いを取材した。