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図説精読日本美の再発見~タウトの見た日本~
ブルーノ・タウト,
沢 良子
著
篠田 英雄
翻訳
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,246p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式 |
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ISBN |
9784000613767 |
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商品コード |
1031034349 |
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NDC分類 |
521 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031034349 |
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著者紹介
ブルーノ・タウト(著者):ブルーノ・タウト(BrunoTaut)
1880年生まれ.ドイツの建築家.1933年に来日し,仙台,高崎で工芸を指導した.著書に,『ニッポン』『日本文化私観』ほか多数.36年離日.38年トルコにて歿.
沢 良子(著者):沢 良子(さわ りょうこ)
福島県会津若松市生まれ.早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)博士課程単位取得退学.専門は,デザイン史・建築史.著書に,『タウトが撮ったニッポン』(武蔵野美術大学出版局,共著),『ふつうをつくる――暮らしのデザイナー桑澤洋子の物語』(美術出版社)ほか,訳書に『タウト建築論講義』(鹿島出版会,監訳).東京造形大学教授を経て,現在日本民藝館理事.
篠田 英雄(翻訳):篠田英雄(しのだ ひでお)
1897(明治30)年生まれ.東京帝国大学哲学科卒業.1934年にブルーノ・タウトと出会い,以後,タウトの著作の多くを翻訳する.そのほか,翻訳書多数.1989年歿.
内容
桂離宮をはじめとする名建築はもちろんのこと,旅で出会った秋田,高山,下呂など地方の町と人のことも愛情たっぷりに語る――タウトの美意識が結晶した『日本美の再発見』は多くの日本人に読み継がれてきた.一冊をより味わうために細やかな注を付し,スケッチ,日記などを収録する.石元泰博,松村芳治両氏の美しい写真を多数掲載.