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マイナス金利の真相~金融緩和でどうなる日本経済!?~

高橋 洋一  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2016年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 205p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784046016645
商品コード 1020568805
NDC分類 338.3
基本件名 金融政策
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020568805

著者紹介

高橋 洋一(著者):1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。株式会社政策工房代表取締役会長。嘉悦大学教授。著書に「日本経済の真相」など。

内容

2016年1月のマイナス金利導入は、妙手か?それとも、日本経済崩壊の序章になってしまうのか!?さまざまな議論を巻き起こす「マイナス金利」について霞が関のウラまで知り尽くす、元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏が経済ニュースでは決して報道されない「マイナス金利」の真相を明かす!(おもな内容)(俗論)マイナス金利は個人にも負担がかかる(真相)住宅ローンや自動車ローンの金利低下で大きなメリット (俗論)マイナス金利で年金が破綻する(真相)そもそも年金積立金の運用こそ有害なリスク(俗論)金利が低すぎて個人の資産運用に支障が出る(真相)資産運用は現金を減らさなければOK(俗論)「国債暴落」の可能性が高まった(真相)国債の価格は上昇し、暴落と真逆の動きになっている (俗論)マイナス金利のせいで株価が下がった(真相)中国経済への不安が世界中の株安を招いた(俗論)日銀による円安誘導は失敗(真相)日銀は円安を政策目標にしていない(俗論)銀行の収益が圧迫され、信用不安が高まる(真相)日銀から民間の銀行への「お小遣い」が減るだけ(俗論)追い詰められた日銀総裁がマイナス金利を無理矢理押し通した(真相)日銀の会合で反対したのはすべて民間の金融機関出身者(俗論)金融政策では景気を回復させられない(真相)これまでは、日銀が確信犯的にデフレにしていた(俗論)巨額の「国債買い入れ」は日銀の信用を失わせる(真相)政府と日銀の連結ベースでみればバランスシートは拡大していない(俗論)アベノミクスは「禁じ手」を行っているので、政府の信用が失われる(真相)デフレ下の「国債引き受け」にはリスクがない(俗論)マイナス金利は景気に影響を与えない(真相)長期金利を押し下げ、量的緩和政策を強化する(俗論)金利がマイナスになっても銀行の貸出は増えない(真相)採算ベースに乗る案件は確実に増える(俗論)インフレ目標が達成された後はハイパーインフレになる(真相)インフレは金融政策でコントロール可能(俗論)インフレ目標の設定で「日銀の独立性」が奪われる(真相)日銀の独立性は世界の主要国の中では異例(俗論)日本の借金は1000兆円で世界最悪(真相)実質的には200兆円。先進国の中では普通(俗論)日本の債務は増え続け、増税はやむなし(真相)日銀の国債保有で借金は解消に向かう

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