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日本は世界1位の金属資源大国(講談社+α新書 562-1C)

平沼 光  著

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価格 \921(税込)         

発行年月 2011年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/工学一般/工学一般
ISBN 9784062727099
商品コード 1000179245
NDC分類 565
基本件名 非鉄金属
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2011年04月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2011/05/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000179245

著者紹介

平沼 光(著者):1966年東京都生まれ。明治大学経営学部卒業。東京財団研究員・政策プロデューサー。外交・安全保障、資源エネルギー分野のプロジェクトを担当。専門分野は資源エネルギー外交。

内容

20万部突破のシリーズ第3弾
もうすぐ中国が頭を下げてくる!!
膨大な海底資源と「都市鉱山」で超高度成長! 主要レアメタルは埋蔵量比で世界上位を独占!!

都市鉱山を「資源」とした場合、日本にはどれほどの鉱物資源が埋まっているのか。「日本の金、銀の資源量は世界第一位」となるのだ。独立行政法人物質・材料研究機構の調べによると、地下資源としての金の世界埋蔵量は四万二〇〇〇トン。これに対し、日本の都市鉱山としての金の蓄積量は六八〇〇トン。世界の埋蔵量に対する我が国の金の都市鉱山比率は一六・一九パーセントとなり、その量を埋蔵量国別順位で見ると世界第一位に値する。また金だけではなく、銀の日本における都市鉱山の蓄積量は同じく世界第一位。加えて、アンチモン、インジウム、あるいはプラチナなどの白金族といったレアメタルも、日本は世界有数の資源国に匹敵する蓄積量を有するのである。

●アンチモンは埋蔵量比で世界4位
●タンタルはカナダを抜き世界3位
●膨大なレアアースを含む海底鉱床
●「都市鉱石」と呼ばれる粉
●埃をかぶった家電が日本を救う
●「原子炉錬金術」が実現する日
●燃料電池の核となる鉱物も大量に
●市場を席巻する日本の蓄電池技術
●次世代自動車はレアメタルの塊
●新技術を前にかすむ中国の戦略

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