ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

イミダス現代の視点2021(集英社新書 1042)

明石 順平, 雨宮 処凛, 荒井 裕樹, 伊藤 圭一, 指宿 昭一, 印鑰 智哉, 大内 裕和, 岡田 充, 香山 リカ, 笹山 尚人, 佐藤 文隆, 想田 和弘, 田野 大輔, 鳥畑 与一, 成田 龍一, 饒村 曜, 橋本 淳司, 布施 祐仁, 三木 義一, 安田 浩一, 安田 峰俊, 山本 潤, 渡辺 由佳里, 満田 夏花  著

イミダス編集部  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,034(税込)         

発行年月 2020年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 316p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784087211429
商品コード 1032434648
NDC分類 304
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年12月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032434648

内容

日本の「現在地」を俯瞰する!

現代用語事典として1986年に刊行が始まった「情報・知識事典imidas」は、現在はオピニオンやコラム、エッセイを掲載するウェブサイト「情報・知識&オピニオンimidas」として運営されている。
本書には最近の掲載記事から24本を厳選して収録。
執筆陣にはジャーナリストや弁護士、研究者、活動家など幅広い分野の専門家が集結している。
新型コロナウイルス、政治経済、環境、労働、教育、差別、ハラスメント、全体主義……。
日々に流されがちな問題の一つ一つを掘り起こしてみれば、私たちがいま、さまざまな局面で岐路に立っていることがわかるだろう。
日本の現在地を俯瞰し、一歩先の未来を読み解くための一冊。

◆主な内容◆
◆I コロナの時代
・コロナ禍だからこそ鍛えたい「自由」と「権利」と「多様性」(想田和弘)
・新型コロナウイルス感染拡大による「心の死」を防げ!(香山リカ)
・新型コロナが若者の生活を直撃! 急増する「バイト難民」(大内裕和)
・「ポストコロナ」をすさんだ「差別」の時代にしないために(安田浩一)
◆II 変わる法律・制度
・消費税一〇%時代、新たに導入される「軽減税率」と「インボイス制度」とは?(三木義一)
・水道法改正で本格化する水道事業の民営化(橋本淳司)
・改正入管法による外国人労働者の受け入れ拡大が始まる!(指宿昭一)
・労働法の適用外しで待遇低下は必至?「高齢者雇用安定法」への懸念(伊藤圭一)
・刑法性犯罪規定改正に向けて(山本潤)
・パワハラ防止措置の義務化で、厚生労働省の指針が決定(笹山尚人)
・種子法廃止に続いて「種苗法改定」で、農家に打撃!?(印鑰智哉)
◆III 内政・外交のいま
・アベノミクスは賃下げ政策!(明石順平)
・拉致問題、北方領土交渉で「たたき売り」状態の安倍外交(岡田充)
・「日米安保六〇年」日米同盟からみる自衛隊中東派遣の目的とは?(布施祐仁)
・超大型台風被害から考える、これからの防災対策(饒村曜)
・福島第一原発の貯まり続ける処理汚染水は、海洋放出するしかないのか?(満田夏花)
・カジノが日本を食いつぶす!(鳥畑与一)
・アメリカ大統領選挙の行方を変える新ムーブメント(渡辺由佳里)
・内政に火種を抱え、外交で孤立化する習近平政権(安田峰俊)
◆IV 揺れる社会
・凄惨な事件をどのような言葉で語るか 相模原事件と「一人で死ね」をつなぐもの(荒井裕樹)
・「女」というだけで――東京医大等の不正入試問題、その裁判に行ってきた(雨宮処凛)
・ファシズムは楽しい? 集団行動の危険な魅力を考える(田野大輔)
・国内外で懸念される日本の科学の未来(佐藤文隆)
・歴史学者は「歴史修正主義」とどう向きあうか?(成田龍一)

カート

カートに商品は入っていません。