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竹と樹のマンガ文化論(小学館新書 222)

内田 樹, 竹宮 惠子  著

 品切
       
価格 \814(税込)         

発行年月 2014年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 250p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784098252220
商品コード 1016648154
NDC分類 726.101
基本件名 漫画
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016648154

内容

内田樹×竹宮惠子の目ウロコ初対談

内田樹と竹宮惠子の初対談。日本のマンガはなぜグローバルになったのか?よくある質問だが、誰も言わないことを言う内田樹と、少女マンガの常識を打ち破ってきた竹宮惠子は、思いがけない理由を次々とあげる。核心になるのは「
オープンソース」。マンガは描き手が次々生み出す手法をコンピュータのOSのように公開し、誰が使ってもいい許容の中で成長してきたからすたれない、と言う。
ふたりは共に1950年生まれ。戦後マンガの黄金時代の始まりと成長期がぴったり重なった世代で、人生が変わるくらい大きな影響を受けた。マンガ家とヘビー・リーダーに分かれたが、共に大学教授になるなど、じつは共通点が多い。奥深いマンガ界に迫る「竹と樹の詩」ならぬ「竹と樹のマンガ論」。

【編集担当からのおすすめ情報】
ウチダ先生曰く「この対談で竹宮先生の教育理念と大学のマンガ教育の
ありようを絶賛しちゃったのがきっかけで(2015年4月から)京都精華大学に
客員教授で赴任することになった記念すべき一冊であります」。
意気投合のプロセスを、ぜひ読んで確かめてください!

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