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公家たちの幕末維新~ペリー来航から華族誕生へ~(中公新書 2497)
刑部 芳則
著
発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,306p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784121024978 |
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商品コード |
1027840413 |
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NDC分類 |
210.58 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年08月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/07/22、日本経済新聞 2018/09/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027840413 |
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著者紹介
刑部 芳則(著者):1977年東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。日本大学商学部准教授。専攻は日本近代史。著書に「京都に残った公家たち」「三条実美」「帝国日本の大礼服」など。
内容
ペリー来航から明治維新まで、この15年を彩るさまざまな物語は、志士をはじめとする武家を主人公として描かれることが多い。一方、公家たちは歴史のうねりに翻弄される優柔不断な脇役として描かれてきた。しかし、公武合体から王政復古まで、彼らが果たした役割は大きい。天皇復権のため、志士たちを煽り、大名を相手に種々の交渉を重ねたのは有名無名の公家たちである。日本史の画期で奔走した彼らの奮闘に迫る。