丸山真男人生の対話(文春新書)
中野 雄 著
内容
目次
プロローグ 丸山眞男伝説と二つの対話 第1章 志と地位と-「であること」と「すること」余談 第2章 独学と原点思考の効用-フルトヴェングラー『音と言葉』に寄せて 間奏曲1 丸山眞男異聞 第3章 人間と時代を観る眼-"時代の才能"と"精神的エネルギー" 第4章 造語の名人・丸山眞男-その意味するもの 第5章 「卒業現象」と日本のエリート層-「タコツボ」と「ササラ」のこと 間奏曲2 丸山塾と丸山道場 第6章 一九六〇年の丸山眞男と下村治-日米安保と高度成長 第7章 一九六〇年以後の二人の"教祖"-ゼロ成長、労働組合、アメリカ エピローグ 世を去る作法
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