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アート・ヒステリー~なんでもかんでもアートな国・ニッポン~
大野 左紀子
著
発行年月 |
2012年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
269p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784309021331 |
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商品コード |
1011224653 |
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NDC分類 |
704 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011224653 |
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著者紹介
大野 左紀子(著者):1959年、名古屋生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。現在、名古屋芸術大学、トライデントデザイン専門学校非常勤講師。著書に『アーティスト症候群』『「女」が邪魔をする』などがある。
内容
「アート=普遍的に良いもの」ですか? そこから疑ってみませんか?
『アーティスト症候群』から4年、「アート」の名の下にすべてが曖昧に受容される現在を、根底から見つめ、その欲望を洗い出す。
【!!こんな人に読んでほしい!!】
1:互いの作品を批判せずなんとなく褒め合っているガラスのハートの美大生。
2:「個性と創造性が重要」と「図工って何の役に立つの?」の間で困っている先生たち。
3:「アートは希望」「今こそアートの力が必要とされている」と訴えたい業界回りの人。
4:「普通」を選んでいるにもかかわらず「ちょっと謎めきたい願望」を抱く社会人。