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ヘリオガバルス~あるいは戴冠せるアナーキスト~(河出文庫 ア5-2)
アントナン・アルトー
著
鈴木 創士
翻訳
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
235p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784309464312 |
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商品コード |
1021719538 |
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NDC分類 |
953.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021719538 |
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著者紹介
アントナン・アルトー(著者):1896-1948年。「思考の不可能性」を思考するフランスの詩人。「残酷劇」を提唱する演劇人。西洋からの脱却を必死に試みて、後年、精神病院へと監禁される。激烈な生涯と『演劇とその分身』『ヘリオガバルス』等の著書によって巨大な影響を与え続けている。
鈴木 創士(翻訳):1954年生まれ。著書に『アントナン・アルトーの帰還』『中島らも烈伝』『魔法使いの弟子』。訳書に『神の裁きと訣別するため』(共訳)『狂人の二つの体制』(共訳)『歓待の書』『ロデーズからの手紙』。
内容
狂気のかぎりを尽くして十八歳で惨殺されたローマ少年皇帝の生に「器官なき身体」の輝きとしてのアナーキーを開示する恐るべき名作を新訳。未来を戦慄させる巨星・アルトーの代表作。