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批判法学の構図~ダンカン・ケネディのアイロニカル・リベラル・リーガリズム~
船越資晶
著
発行年月 |
2011年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,287p,23p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/基礎法・法哲学・法思想史・法社会学 |
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ISBN |
9784326402694 |
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商品コード |
1003568408 |
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NDC分類 |
321.253 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003568408 |
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著者紹介
船越資晶(著者):1971年神戸市に生まれる。1999年ハーバード・ロー・スクールLL.M.2004年京都大学博士(法学)。現在、京都大学大学院法学研究科教授。専攻は法社会学。(2011年11月現在)
内容
法に希望はあるのか。概念法学の19世紀、社会法学の20世紀の次に来るものとは。ハーバードのD・ケネディ率いる批判法学の挑戦。
法学は革新できるのか。「正しさ」に囚われ硬直化した法的思考では、ポストモダンの社会に対応できず、グローバル化したアメリカ法にも抵抗できない。ハート・ドゥオーキン論争を出発点に、フーコー・ローティ・ムフらとの対話を通じて、法と社会 について語り直す。本邦初、批判法学についての体系的研究書。