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満洲電信電話株式会社~そのメディア史的研究~
白戸 健一郎
著
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
252p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784422300672 |
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商品コード |
1019533914 |
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NDC分類 |
694.067 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/05/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019533914 |
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著者紹介
白戸 健一郎(著者):1981年北海道生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了(教育学博士)。筑波大学人文社会系助教。日本マス・コミュニケーション学会優秀論文賞受賞。
内容
「満洲国」において、電気メディア網を構築し管理運営した満洲電電。その事業を、通信(電信電話)と放送(ラジオ)の融合を目指した先駆的事業として再評価する初めての研究。満洲国を物理的交通(鉄道・輸送)から精神的交通(電気・電波)への急速な移行の場として捉え、満鉄重視の史観に対し新たなメディア史的視座を提示し、インターネットを基軸に通信と放送の融合が進む、現代及び近未来をも射程に含める刺激的論考です。