大恐慌論(神戸学院大学経済学翻訳叢書)
ベン・S.バーナンキ 著
著者紹介
内容
目次
第1部 概観(大恐慌のマクロ経済学:比較アプローチ) 第2部 総需要:貨幣と金融市場(大恐慌の波及メカニズム:金融危機の非貨幣的効果 大恐慌時における金本位制度、デフレーション、そして金融危機:国際比較 大恐慌時のデフレーションと貨幣収縮:単純比率による分析) 第3部 総供給:労働市場(工業労働市場の循環的な動き:戦前と戦後の比較 大恐慌時における雇用、就労時間、そして労働所得:製造業8業種に関する分析 米国の恐慌時の失業、インフレーション及び賃金:欧州への教訓は存在するか 順循環的な労働生産性と景気循環に関する競合する理論:戦間期における米国の製造業から得られたいくつかの証拠 大恐慌における名目賃金硬直性と総供給)
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