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金融庁2.0

上杉 素直, 玉木 淳  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2019年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784532358136
商品コード 1030133648
NDC分類 338.3
基本件名 金融政策
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年05月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030133648

著者紹介

上杉 素直(著者):日本経済新聞社編集局コメンテーター。
玉木 淳(著者):日本経済新聞社編集局経済部次長。

内容

旧大蔵省から金融監督部門が分離独立してから20年の節目に当たる2018年7月、
金融庁が初めて組織を刷新した。
新しい陣立てに込められた狙いはグローバルで複雑な現代の金融ビジネスに追い付き、
ITとの垣根が消える近未来に備える体制づくりだ。

一方で、官房部門と検査部門が同居する新しい配置は、
「旧大蔵省時代への先祖返り」との批判もある。

地銀をはじめとする既存金融機関を、新しい金融庁はどう見ているのか。
本当に、金融庁は仮想通貨・フィンテック時代に対応できるのか。

10年以上同庁の取材にあたってきた日経のコメンテーターと経済部記者が、
正解の見えない模索を続ける金融行政の現場のここまでを検証し、
次の展開と課題を示す。

◎金融庁1.0
不良債権処理という最大の課題を解決するため、
厳格な審査で金融機関を追い込む役割を担う

◎金融庁2.0
仮想通貨が登場し、IT系スタートアップをはじめさまざまなディスラプターが
跋扈する時代にあった「規制のあり方」を考える

目次

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