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アジア遊学<238> ユーラシアの大草原を掘る

草原考古研究会  編
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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2019年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 365p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784585227045
商品コード 1030938707
NDC分類 302.2
基本件名 アジア-雑誌
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030938707

内容

ユーラシア大陸を東西に結ぶ最短コースである大草原地帯、この地域は古くより遊牧民が活躍する舞台であった。
特に青銅器時代から初期鉄器時代ごろに登場した騎馬遊牧民は、時に大国をなし、大陸の東西を結ぶ役割を果たし、草原地帯だけではなく、西アジアや東アジア諸地域に対しても極めて大きな影響を与えてきた。
最新の知見により、馬の家畜化・騎乗の起源、青銅や鉄の冶金技術の普及、武器・馬具・装身具などの作製技術の発展、道具や装飾にみえる文化交渉の諸相を論及、さらには近年注目をあつめるスキタイ、サルマタイ、サカ、匈奴、突厥などの遺跡を紹介。国境を越えた現地調査の実現により、近年、急速に進歩をとげる「草原考古学」の全体像を知るための道標となる一冊。

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