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大砲からみた幕末・明治~近代化と鋳造技術~
中江 秀雄
著
発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,240p,5p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/船舶工学 |
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ISBN |
9784588314025 |
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商品コード |
1022049781 |
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NDC分類 |
559.14 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022049781 |
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著者紹介
中江 秀雄(著者):1941年東京生まれ。早稲田大学理工学部金属工学科卒業。同大学名誉教授。鋳物の研究と教育に従事し、日本鋳造工学会会長などを歴任。著書に「濡れ、その基礎とものづくりへの応用」など。
内容
近代日本史の扉は、黒船の大砲によって開かれた。西洋列強に軍事的に対抗すべく、富国強兵を旗印に推し進められた明治の産業革命は、大砲製造を含む金属鋳造・加工技術の急速な発展の歴史でもある。幕末以降官民挙げて操業に着手し、草創期の数多くの日本企業が参与したにもかかわらず、敗戦をへてやがて忘れられた軍事技術の歴史を、鋳造工学研究の第一人者がひもとく異色の書。図版多数。