カール・ポパー社会と政治~「開かれた社会」以後~
カール・ポパー 著
著者紹介
内容
目次
編者による序論 ――本書の性格と範囲 序 章 科学的知識に関するオプティミズム、ペシミズム、プラグマティズム ――1963年 第Ⅰ部 オーストリアの思い出 第1章 ユーリウス・クラフト1898—1960 ――1962年 第2章 オットー・ノイラートの思い出 ――1973年 第Ⅱ部 ニュージーランドでの講義 第3章 科学と宗教 ――1940年 第4章 道徳的な人間と不道徳な社会 ――1940年 第Ⅲ部 『開かれた社会』について 第5章 公的価値と私的価値 ――1946年? 第6章 アイザイア・バーリンへの手紙 ――1959年/1989年 第7章 歴史的説明 インタヴュー ――1962/1966年 第Ⅳ部 冷戦とその後 第8章 開かれた社会と民主国家 ――1963年 第9章 抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙 ――1964年 第10章 リベラルであるということはどういうことか?(Was ist liberal?) ――1972年 第11章 理性と開かれた社会について ある対談 ――1972年 第12章 寛容について ――1981年 第13章 何が重要であるかについての私の見解のあらまし ――1988年 第14章 今日の開かれた社会 その限られてはいるが偉大な成功 ――1991年 第15章 自己奴隷化状態へと至る共産主義の道 ――1992年 監訳者解説(神野慧一郎) 人名索引
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