丸善のおすすめ度
日本古代女官の研究
伊集院 葉子
著
発行年月 |
2016年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,320p,14p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/法律/法制史 |
---|
|
|
ISBN |
9784642046312 |
---|
|
商品コード |
1022054165 |
---|
NDC分類 |
322.13 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年11月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022054165 |
---|
著者紹介
伊集院 葉子(著者):1959年岩手県生まれ。専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。専修大学文学部、川村学園女子大学文学部非常勤講師。著書に「古代の女性官僚」など。
内容
唐を模範とした日本の律令制は、官僚機構から女性を制度上〈排除〉する一方、重要政務を課し、行政運営のなかに〈包摂〉した。この矛盾したシステムのもと、女官が得た公的地位とはいかなるものだったのか。令制前の男女共労体制の踏襲から平安期の制度変容による女房登場まで、古代女官の実態を追究。律令国家を支えた女性の政治的役割に迫る。