丸善のおすすめ度
大道 鎌倉時代の幹線道路(歴史文化ライブラリー 481)
岡 陽一郎
著
発行年月 |
2019年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,294p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
---|
|
|
ISBN |
9784642058810 |
---|
|
商品コード |
1029455891 |
---|
NDC分類 |
682.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029455891 |
---|
著者紹介
岡 陽一郎(著者):1968年、栃木県に生まれる。 1991年、青山学院大学文学部史学科卒業 2000年、同大学大学院文学研究史学専攻博士後期課程修了、博士(歴史学) 現在、一関市博物館骨寺村荘園遺跡専門員 ※2019年2月現在
【主要編著書】「境界と貴人―武士論あるいは都市論―」(藤原良章編『中世人の軌跡を歩く』高志書院、2014年) 「秀衡の革新」(柳原敏昭編『平泉の光芒』東北の中世史1、吉川弘文館、2015年)
内容
鎌倉時代も今と変わらず、道路は社会を支える存在だった。しかし、道そのものの実態は資料が乏しくつかみにくい。中世の幹線道路=〈大道〉のかたちや、異界との接点としての機能、地域に及ぼした影響力、権力との関わりなど、古道の知られざる実像に迫り、「かまくらかいどう」に代表される従来までの古道観や、道路を生んだ社会観の克服を試みる。