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入門講義キリスト教と政治
田上 雅徳
著
発行年月 |
2014年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,282p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/キリスト教 |
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ISBN |
9784766421835 |
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商品コード |
1016533862 |
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NDC分類 |
195.1 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2015年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016533862 |
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著者紹介
田上 雅徳(著者):1963年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学法学部教授。専門分野は西欧政治思想史。著書に「初期カルヴァンの政治思想」など。
内容
▼キリスト教とその教理がたどった変遷を、政治とのかかわりから考える。 ▼宗教は、時代を問わず、世俗の権力と深く関係し政治や社会状況に変化を与え、世俗の権力から影響をうけ思想的な変化も絶えず経験してきた。 ▼キリスト教は、古代から中世、近代、現代まで、どのように現実の政治や社会をとらえ、政治からその教義や教会という制度の変容を迫られたのか、また現実の政治に影響を与えてきたのかを、時代背景とともに解説する。おもな神学者や政治思想家をとりあげ、「終末意識」「共同性」「ナショナリズム」などのテーマをモチーフにわかりやすく語りおろす、良質の入門書。