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アメリカ帝国の胎動~ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立~
イリジャ・H.グールド
著
松隈 達也,
笠井 俊和,
石川 敬史,
朝立 康太郎,
田宮 晴彦
翻訳
森 丈夫
監修
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
390p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/アメリカ・カナダ史 |
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ISBN |
9784779122415 |
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商品コード |
1020281855 |
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NDC分類 |
253.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020281855 |
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著者紹介
イリジャ・H.グールド(著者):ミシガン州生まれ。ニューハンプシャー州立大学歴史学部教授。初期アメリカ史を代表する歴史家の一人。イギリス史や国際法に関する研究も行う。
内容
「帝国」アメリカは どのような世界に生まれ、どのような世界を生み出したか。 独立のプロセスを丹念にたどった歴史書! アメリカの独立と建国とは、「野蛮」と位置づけられた アメリカが「文明」を自負する「ヨーロッパ国際社会」の 一員となるための苦闘であったーー。 「諸国家の中の国家」という視点から近代国家の発展を捉える 本書は、新たなグローバルヒストリーの挑戦である。 本書を通じて、明治維新など地域や時代が離れた 多くの事件が独立革命に重なり合い、事件の持つ新たな 意味合いが提示されていく。 現在の中東やアメリカで起こっている事態に対しても、 グローバル化が起こす国際秩序の変動を見据えることで、 歴史的な視点から理解するための必読の書といえる。