ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

民俗学の可能性を拓く~「野の学問」とアカデミズム~

岩本 通弥, 菅 豊, 中村 淳  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2012年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 269p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784787220516
商品コード 1011744762
NDC分類 380.4
基本件名 民俗学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2012年12月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011744762

著者紹介

岩本 通弥(著者):1956年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は民俗学。編著に『ふるさと資源化と民俗学』『都市の暮らしの民俗学』第1巻―第3巻(いずれも吉川弘文館)、『現代民族誌の地平3 記憶』(朝倉書店)、共著に『「家族」はどこへいく』(青弓社)など。
菅 豊(著者):1963年、長崎県生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。専攻は民俗学。著書に『川は誰のものか』、編著に『動物と現代社会』(ともに吉川弘文館)、共編著に『ローカル・コモンズの可能性』(ミネルヴァ書房)など。
中村 淳(著者):1968年、東京都生まれ。長崎大学環境科学部非常勤講師。専攻は文化人類学、民俗学。共編著に『東アジアからの人類学』(風響社)、共著に『ふるさと資源化と民俗学』(吉川弘文館)など。

内容

日本の近代期に柳田国男が確立した「野の学問」=民俗学は、いま何ができ、何をすべきなのか――アカデミズムとの関連性をふまえたうえで、博物館の展示や学校教育など、生活実践・地域活動に適用できる、公共性を備えた市民学としての可能性を指し示す。

目次

カート

カートに商品は入っていません。