身体化の人類学~認知・記憶・言語・他者~
内容
目次
身体化の人類学へ向けて 第1部 認知と表象の身体化(数学における身体性 心は身体的にしか語れない-心、命、魂は体のどこにあるのか ほか) 第2部 記憶と環境の身体化(交合する身体-心的表象なき記憶とことばのメカニズム 牧畜民チャムスにおける誕生と死-身体として生きる契機 ほか) 第3部 言語と意味の身体化(過去の出来事への身体の投入-グイの身ぶり論序説 声の汚染-フローレスにおける身体と心と言葉 ほか) 第4部 他者と社会の身体化(身体化された心からテリトリー化された心へ-イタリアにおける精神医療の経験をめぐって パースペクティヴの戯れ-憑依、ミメシス、身体 ほか)
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