ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

ジハーディストのベールをかぶった私

アンナ・エレル  著

本田 沙世  翻訳
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2015年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 334p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/フランス文学
ISBN 9784822250911
商品コード 1017804365
NDC分類 956
基本件名 IS
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年06月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2015/06/28、日本経済新聞 2016/05/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017804365

著者紹介

アンナ・エレル(著者):フランス人ジャーナリスト。

内容

中東の過激派組織「イスラム国」の実態を描いたフランス人女性ジャーナリストによる戦慄のルポルタージュ ヨーロッパでは、インターネットを通じて中東の過激派組織「イスラム国」にアクセスする若者が日に日に増えている。その背景には何があるのか? 当事者や家族を取材してきた著者アンナ・エレルは、ジャーナリストの身元を隠し、「メロディー」という仮名でフェイスブックを通じて「イスラム国」の幹部の男と知り合う。その男はメロディーに夢中になり、結婚を申し込み、一日も早くシリアに来てジハードに参加するようメロディーを急かした。アンナは、さらに情報を得るため誘いに乗り、フランスを旅立つが……。デジタル世代が陥る罠の実態を探る インターネットを使ったプロパガンダは「ジハード2.0」と呼ばれ、中東の過激派組織「イスラム国」のもっとも恐るべき武器の一つとなっている。本書は、フランス人女性ジャーナリスト、アンナ・エレルが、ネットを通じて「イスラム国」の大物幹部を取材した一カ月間の一部始終だ。毎晩、パソコンの画面を通して男が「未来の妻」に語りかけてくる内容から、「イスラム国」の恐るべき実態が次々と暴露される。そして、待っていたのは予想外の結末だった。

目次

カート

カートに商品は入っていません。