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張愛玲の映画史~上海・香港から米国・台湾・シンガポール・日本まで~
河本 美紀
著
発行年月 |
2023年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,602p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/中国文学 |
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ISBN |
9784862833488 |
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商品コード |
1035745141 |
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NDC分類 |
920.278 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035745141 |
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著者紹介
河本 美紀(著者):1978年広島生まれ。九州大学、福岡大学非常勤講師。
大阪大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。博士(言語文化学)。
専門は中国語圏の近現代文学、映画史。
主な論文に「張愛玲による映畫脚本「香閨争覇戰」の發見」(『日本中國學會報』第74号、2022)、「文学に及ぶ政治的規制ケン・リュウ(「紙の動物園」)の中国語バージョンを例に」(『立命館文學』第667号、2020)、著書に『中国20世紀自伝回想録解題集』(共著、中国文芸研究会、2022)、翻訳に『アジア現代女性史第9巻 憤れる白い鳩 二〇世紀台湾を生きて六人の女性のオーラルヒストリー』(共訳、明石書店、2008)など。
内容
張愛玲にとって映画とは、生涯にわたり情熱を傾け、文学的想像力に多大な影響を与えた芸術であった──上海・香港での映画脚本家としての創作から浮かび上がる新しい張愛玲像。