『善の研究』の百年~世界へ/世界から~
著者紹介
内容
目次
『善の研究』をめぐる研究の百年とその将来 第1部 『善の研究』はどういう書物か(『善の研究』という書物-著者・西田幾多郎の位相 純粋経験と意味 ほか) 第2部 『善の研究』と自由・悪・神の問題(『善の研究』と後期西田哲学-自由と悪の問題をめぐって 西田幾多郎の倫理思想-絶対者の呼声をめぐって ほか) 第3部 西田哲学との対話(身体と種-西田哲学と田辺哲学 京都学派の宗教哲学の一考察-西田哲学と田辺哲学の「逆対応」をめぐって ほか) 第4部 シンポジウム『善の研究』はどのような意味をもったか、どのような意味をもつか(『善の研究』と西田哲学における失われた場所 哲学と神秘の間-海外より見た西田哲学 ほか)
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