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接見交通権の理論と実務
葛野 尋之,
石田 倫識
著
発行年月 |
2018年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
310p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑事訴訟法 |
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ISBN |
9784877987053 |
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商品コード |
1027382917 |
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NDC分類 |
327.61 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027382917 |
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著者紹介
葛野 尋之(著者):一橋大学教授。
石田 倫識(著者):愛知学院大学教授。
内容
近年、取調べ等を理由とした接見指定が行われる事案はみられなくなり、接見指定の適法性についての争い(国賠訴訟)はほとんど聞かれなくなった。接見交通をめぐる議論の焦点は、接見内容の秘密保護等へと移行してきた。このような問題状況の変化を踏まえ、本書では、改めて接見交通権をめぐる問題の現状とその広がりを確認し、判例・学説(理論)の到達点を提示するとともに(第1部)、関連国賠事例を広く紹介・検討することを通じて(第2部)、接見妨害をめぐる国賠訴訟を実効的に闘うための理論上・実務上の知見を提供する。