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パラオにおける日本語の諸相
今村 圭介,
ダニエル・ロング
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,222p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784894769533 |
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商品コード |
1029629765 |
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NDC分類 |
810.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629765 |
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著者紹介
今村 圭介(著者):1986年東京都生まれ。東京医科歯科大学教養部助教。
ダニエル・ロング(著者):1963年アメリカ生まれ。82年に来日。首都大学東京人文科学研究科日本語教育学教室教授。
内容
ミクロネシアの島国パラオでは、戦前の委任統治の影響から様々な形で日本語の影響が残っている。近年メディアで話題となるパラオ語内の日本語借用語をはじめ、アンガウル州憲法における日本語の公用語の地位、戦前の日本語教育経験者が話す残存日本語、戦後生まれの話者による日本語準ピジン、日本語人名 ・地名やパラオ語の書き言葉における片仮名使用が見られる。本書はそのようなパラオにおける日本語の諸相を社会言語学的な背景とともに詳述する。