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村上春樹と仏教

平野 純  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 301p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784903063751
商品コード 1020415693
NDC分類 910.268
基本件名 仏教
個人件名 村上/春樹
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年05月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020415693

著者紹介

平野 純(著者):作家・仏教研究家。1953年東京生まれ。東北大学法学部卒。
1982年「日曜日には愛の胡瓜を」で第19回文藝賞受賞。
作家活動と平行してパーリ語、サンスクリット語等を習得し、
仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。
著書 『はじまりのブッダ』(河出書房新社)
   『謎解き 般若心経』(河出書房新社)
   『ゼロの楽園』(楽工社)
   『三昧般若経』(無双舎)
論文 「村上春樹:〈ゼロ〉をめぐる現代の悪魔祓い」『国文学 解釈と鑑賞』(至文堂)所収
   「〈喪失〉と〈再生〉のリフレイン」
   『村上春樹「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか』(河出書房新社)所収ほか。
Webサイト「村上春樹と仏教」(http://www.bukkyou-bungaku.com/)を主宰。

内容

村上春樹が「僕の父は…僧侶でした」と語ったにもかかわらず、論じられてこなかった仏教と村上作品の関係。仏教研究者の著者が「風の歌を聴け」などの主要作品を取り上げ、村上文学の根底に仏教的世界観があることを明示する。

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