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南米「棄民」政策の実像 (岩波現代全書) 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/19

4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

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19世紀末から20世紀半ばまで、約31万人の日本人が、新天地を求めて未知の地ラテンアメリカに移住した。その多くは、日本政府が奨励・支援した「国策移民」だった。従来人口増加や貧困への対策とされてきた日本の移民政策が、「不要な人々」を国内から排除し、海外で利用するためのものであったことを明らかにする。
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商品の説明

著者について

遠藤十亜希(えんどう とあけ)
津田塾大学国際関係学科卒,テキサス大学修士号(ラテンアメリカ研究),コロンビア大学修士号(政治学),コロンビア大学博士号(政治学)取得.ニューヨーク州立大学ファッション工科大学教養学部助教授を経て,現在,ハワイ東海インターナショナルカレッジ教養学部教授.研究テーマは国家と市民と移民政策.日本の移民政策や,近年のグローバルに輻輳する世界における「移民」の意味を追究する.
主な著書は,“Surrogate Guardian: Responsibility to Protect Migrants in Disasters and Responses by the Japanese State,” Journal of International Migration and Integration (January, 2016).共著は,「移民コストをめぐる米国での論争」NIRA・シティズンシップ研究会編著『多文化社会の選択――「シティズンシップ」の視点から』(日本経済評論社,2001年).

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2016/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000291882
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000291880
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.9 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、南米ボリビアについての本を執筆中、とても参考になります。でも、日本政府の移民政策は酷かった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞広告から早速amazonに発注、内容は実に読みやすく色々な語句の繋がりが理解でき秀逸でした。
職業柄とは言え、膨大な資料を良く読みこなし纏め上げている事に感心しておる次第です。
難を云えば、『南米「棄民」政策の実像』としてますが、我々の様に少々齧ったものには些か「棄民」に違和感あり、
他の表現にした方が多くの方々に読まれるのではないでしょうか?
私は、日本学生海外移住連盟(学移連)で40数年前に伯国東山系にて実習、帰国後本部役員、卒業後国内外のプラント現場や、
他の職を経て現在は農業しています。
所で、内容に学移連が触れられてませんが続編を期待しております。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月16日に日本でレビュー済み
たいへん貴重な研究で勉強になりました
戦前戦後の海外への移民が「時の支配者が国内の好ましからざる人々を移民の形で国外に放逐し社会を浄化する」ことが目的だった。ときの炭鉱経営会社(麻生産業など)は労働運動を行う人達を積極的に移民として送りだした。
官庁は予算確保のため企業は利益のために移民を送り出すが移民の幸福についてはまったく考えていないというのは今の政府とパソナの関係と同じと感じた。
一方でブラジルは1946年に日系移民排斥のために憲法に日系人排斥条項を入れいようとしたが議会の評決で99対99とまっぷたつに割れてしまったなど多くの知らなかった事実を知らされました。
移民政策は日本政府と日本人の考えや感情を反映していたのだと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月12日に日本でレビュー済み
日本は開国後、爆発的に人口が増加しましたが農業主体の後進国だった明治の日本では余剰人口を吸収できるだけの産業がありませんでした
困った政府が考えついたのがそのような余剰人員を海外に移民として送り出すことです
最初はハワイへと移民していましたが、ハワイ経由でアメリカ本土へ渡る日本人が多くなり、アメリカ政府が対抗処置をとったため、ブラジルへと移民先を変えることになります
当時のブラジルは奴隷制が廃止された影響で主にコーヒー農園などで人手不足となったため、日本人の移民は歓迎されました
しかし、コーヒー農園での仕事があまりに過酷な労働だったため、農園から脱出して都市部へと流れ着く日本人が続出します
また、ブラジルへ移民する日本人が大勢増えたことは当然ながら、現地の人間との摩擦を呼び、ブラジルでは反日暴動などが巻き起こります
このような事態に日本政府は、日本人によるアマゾンの開墾政策を提示し、ブラジル政府もそれを受け入れます
しかし、日本人が入植したジャングル地帯は現地の人間すら緑の地獄と呼んで寄り付かない恐ろしい場所でした・・・
そのようなジャングルを切り開いて、見事に農作物の開発に成功した開拓者がいる一方で、マラリアなどに罹り一家全滅してしまう開拓者家族もいました
現在、日本のブラジルへの移民はとかく美談で語られがちですが、その背後には多くの日本人の犠牲があったことはもっと知られてもいいかと思います
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月25日に日本でレビュー済み
予想以上に闇だった
一般的に言われる余剰人口対策って面だけではなく
日本人のプレゼンスを高めるためってのもあるし
邪魔な人をピンポイントで追い出してしまいたいってのもあった
なので、移民先の事前調査がクソだったりフォローが雑っても宜なるかな
そして、本音としての追放的移民に拘っていたまま終わらなくなる
三井三池の争議の時にも、会社側の組合に斡旋させたりした
もう余剰人口問題なんか解消しているのにね
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月15日に日本でレビュー済み
在米日本人研究家の長期にわたる研究の成果。膨大な資料を掘り起こして南米国策移民の歴史からニッポンの矛盾をあぶりだす、この本で最も興味深く、スリリングだったのが、最も南米移民を排出したのが最貧困地帯たる東北ではなく北部九州~山陽ラインだったのは何故か?を考察する章である。『大正時代』は実は『革命前夜』だった?それが本当に実像に沿っているのか判らない。著者は興奮のあまり筆をすべらせた感がある。60年安保について触れた部分の書きぶりにいささか針小棒大の気があるし、キム・ジョンミが指摘したように水平社の運動には限界があった。とはいえ、労働者・農民・部落民さらには沖縄や朝鮮からの移民たちが連帯し、軍隊の鎮圧に対し武力で抵抗することも厭わない運動体が、このニッポンにも存在していた時代があった、という物語には何かそそられるものがある。それが過大評価であったとしても。近代日本に対してそのようなイメージを描くことが難しいのは何故なのか?を問わなければならない。
レビューへの反響(2017年11月4日現在)・・・参考になった6票 参考にならない2票
追記(2019年11月5日):キム・ジョンミ(金静美)『水平運動史研究』を読むと、やはり、遠藤十亜希の歴史記述には問題がありそうだ。なので、そこらへんの怪しさを承知した上で読むべき。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月8日に日本でレビュー済み
読み応え十分です。全くの専門外読者ですが大変読み易くかつ濃い内容でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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