新品:
¥2,545 税込
無料配送 6月7日-9日にお届け
発送元: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village
販売者: ※お届け予定日をご確認ください※有明Village
¥2,545 税込
無料配送 6月7日-9日にお届け(1 時間 52 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
通常5~6日以内に発送します。 在庫状況について
¥2,545 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,545
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
※お届け予定日をご確認ください※有明Village
出荷元
※お届け予定日をご確認ください※有明Village
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥60 税込
■中古品のため商品によっては日焼けや折れ、汚れがある場合がございます。■数量限定特典・予約特典・アマゾン限定特典・初回特典などを含む、帯・応募券・プロダクトコード・はがき・シール・カード・ポストカード、ポスターなどの封入物、封入特典は付属致しません。■基本的に配送はゆうメールでのポスト投函となります。配送日及び時間指定はできません。郵便追跡はできませんのでご了承ください。■お客様ご都合のご返品の場合、送料と手数料を差し引いた金額のご返金となります。■土日祝日はお休みを頂いております。 ■中古品のため商品によっては日焼けや折れ、汚れがある場合がございます。■数量限定特典・予約特典・アマゾン限定特典・初回特典などを含む、帯・応募券・プロダクトコード・はがき・シール・カード・ポストカード、ポスターなどの封入物、封入特典は付属致しません。■基本的に配送はゆうメールでのポスト投函となります。配送日及び時間指定はできません。郵便追跡はできませんのでご了承ください。■お客様ご都合のご返品の場合、送料と手数料を差し引いた金額のご返金となります。■土日祝日はお休みを頂いております。 一部を表示
配送料 ¥240 6月2日-3日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥2,545 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,545
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、古本市場 アウトレット店 が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

難病にいどむ遺伝子治療 (岩波科学ライブラリー) 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/10

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,545","priceAmount":2545.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,545","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QWZgQDx9dXGbKq%2B%2BxVnLzH%2FD3Bw9GkgzD%2Fm5yNZfOyRb2SBUb9qSDTo607szX4BpqVTeeKuOjHL0gFt25UUFWjoiPWBlQL%2B6g%2BMJOaiYzXAJtMKDmmUVFkKO8aCc7aIi0o1%2BvFvlpbePPvfW6LL6nXA%2FHVcuJ0KOnLtFP5Lv0C6WneuyYDbflQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥60","priceAmount":60.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"60","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"QWZgQDx9dXGbKq%2B%2BxVnLzH%2FD3Bw9GkgzhOIhoW2iVzHhcqIXERREJ6g%2BiXrEwphrpQlatN0Iw35TFahIDFb3zrS6QovPtGg3Bdd74hfKRuOCin%2BEfIwOjpyzlm6XNo%2B%2FB4Ut%2Bl%2B2LE7FdnU9vB7ZX0Xs%2BP5HUtPO12CYBKLOkm7ag9nQEEKBpg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

原因がわからず治療法もないなかで患者と家族を苦しめてきた遺伝性の難病。医学の進歩によって理解がすすみ、原因となる遺伝子がわかっても、なかなか治療に結びつかなかった。ところが、近年、いくつかの病気では、より工夫された遺伝子治療によって、症状を軽減する希望が出てきた。豊富な臨床体験や、歴史的エピソードを交えながら、発見の臨場感をこめて綴る。

商品の説明

著者について

小長谷正明(こながや まさあき)
1949年生まれ.1975年名古屋大学医学部卒業.1979年名古屋大学大学院医学専攻科博士課程修了.専攻は神経内科学.
現在,国立病院機構鈴鹿病院長.
医学博士,神経内科専門医,認知症学会専門医,内科学会認定医,名古屋大学医学部併任講師,藤田保健衛生大学客員教授,愛知医科大学客員教授.
著書に『医学探偵の歴史事件簿』 『医学探偵の歴史事件簿 ファイル2』 『脳のはたらきがわかる本』 『神経内科』(以上,岩波書店)ほか.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2016/11/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/11/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 144ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000296558
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000296557
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.2 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月12日に日本でレビュー済み
『難病にいどむ遺伝子治療』(小長谷正明著、岩波科学ライブラリー)では、神経科医によって神経難病――筋ジストロフィー、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症――が、一般人にも分かり易く解説されている。

難病中の難病とされる筋萎縮性側索硬化症(ALS)については、このように記されている。「運動ニューロンとは、筋肉を動かそうとする指令を伝えるシステムを形成する神経細胞のことだ。これらが少しずつ侵され、筋肉が麻痺していく病気を、運動ニューロン病という。大脳皮質の運動野にある神経細胞(錐体細胞)から伸びた神経線維は、脳幹部の延髄で左右に交差し、脊髄の側索という部分を下に向かい、脊髄前角細胞に指令を伝える。この部分を上位運動ニューロンという。前角細胞とそこから先の抹消神経が下位運動ニューロンで、最終的には筋肉に指令を伝達する」。

「手足の筋肉はもとより、舌や喉の筋肉、呼吸のための筋肉も障害されるので、嚥下(飲み込み)障害や呼吸障害も出現し、これらが命取りになる。また、頭脳はクリアなままで発声障害が起こるので、コミュニケーションの維持が問題となってくる。運動ニューロン病にはいくつかの病気があり、最も有名で、進行が早く、症状も重いのがALSだ。筋萎縮性側索硬化症という病名が示すように、下位運動ニューロンが侵されて筋肉が萎縮し、上位運動ニューロンの脊髄側索が侵される。遺伝性は少ない」。

「典型的なALSでは、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンが同時に侵される。中年以降に発症することが多く、手足の麻痺や嚥下障害とともに呼吸障害も現れ、発症後3、4年ほどで呼吸不全による生命の危機が訪れる。多くの場合、頭脳は明晰なままである。人工呼吸器が普及していない時代はなす術なく、呼吸器を装着したらしたで、回復する可能性のないエンドレスの療養を送らざるを得ない。いずれの状態でも患者や家族の苦痛は大きく、療養をサポートする医療や福祉の従事者の苦悩も続く」。

一番気になる治療法の研究・開発はどこまで進んでいるのだろうか。「東北大学の青木正志教授は、培養した前角細胞を活性化する肝細胞増殖因子(HGF)をこの(活性酸素を解毒するSOD1の変異遺伝子を組み込んだ)マウスに投与し、効果が得られたことから、ヒトのALS患者への臨床試験を行っている。予備試験を経て、2016年から本格的な治験が行われており、成果が待たれる」。

治療法のもう一つの期待の星がiPS細胞である。「先端医学で注目されているのは、iPS細胞である。損なわれた細胞を再生して、補っていく治療法が注目されているが、細胞障害のプロセスをシャーレの中で再現できることにも大きな意味がある。ブニナ小体の本態は? 異常なSOD1は前角細胞の機能にどういう影響を及ぼしているのか? TDP43が働かないと、なぜ前角細胞が死ぬのか? それとも異常なSOD1やTDP43に毒性があり、それらが蓄積すると細胞がゴミ屋敷のようになって損なわれるのか? そもそも(遺伝性でない)孤発性のALSはなぜグルタミン酸受容体の構成が異なっているのか? ALSを克服するためには、このようなことを明らかにしなければならない」。

最も悲惨な病であるALSの治療法の目覚ましい進歩を願うや切。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート