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耳嚢 上 (岩波文庫 黄 261-1) 文庫 – 1991/1/16
- 本の長さ434ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日1991/1/16
- ISBN-10400302611X
- ISBN-13978-4003026113
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1991/1/16)
- 発売日 : 1991/1/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 434ページ
- ISBN-10 : 400302611X
- ISBN-13 : 978-4003026113
- Amazon 売れ筋ランキング: - 199,839位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位日本のその他の近世文学作品
- - 1,468位岩波文庫
- - 3,662位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的に説話なので読みやすい。注釈も適度。話も、割と興味深い。
2003年10月13日に日本でレビュー済み
岩波文庫の黄版といえば取っつきにくい本のように思われるかも知れません。しかし心配はいりません。文章は江戸期のものですし、声に出して読めばイメージしやすいでしょう。内容も現代の価値観では表現するのをためらう話が満載です。ぼくは上中下巻そろえて数年越しでつきあいました。
2018年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代に書き記された物が好きで,本書を手にしました.もともと怪異な話も好きだったので,耳嚢は自分の好きなもの二つが重なった書物だと思いました.
しかし本作品は,自分が想定していたより遥かに読みにくかった.原著を文学的に研究したい方には良いのでしょうが,自分のようにちょっと興味で読むにはあまりに言い回しが解釈しにくい.
本書の内容は知りたいので,もう少し現代語に近い訳本が出版されるまで待つことにします.
しかし本作品は,自分が想定していたより遥かに読みにくかった.原著を文学的に研究したい方には良いのでしょうが,自分のようにちょっと興味で読むにはあまりに言い回しが解釈しにくい.
本書の内容は知りたいので,もう少し現代語に近い訳本が出版されるまで待つことにします.
2015年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から読みたかった本をようやく購入。3巻なので読みごたえもあります。怪談集だという話がまかり通っていますが、読んでみたら怪談より小噺風に笑える話が多かったです。最高に面白い。注釈が丁寧に付いているのでわかりやすいですが、言い回しが江戸時代なので、展開を理解するのに時間がかかり、ゆっくりゆっくり読んでいます。数十編に1編位の割合で、江戸幕府上層部の内輪話や噂話、風俗に関するものなど、何が言いたいのかよくわからないものもありますが、目線が可笑しくて、根岸お奉行様が大好きになりました。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本自体は茶色に変色し、あまり状態も良くない。
評価『良い』以上のものを毎回探して、
『非常に良い』の評価で安価なら速攻買うが、
今回は折り合いつかず、『良い』を買ってみた。
が…いくらなんでも状態が悪過ぎる。
それでも読みたいから、
せめてカバーを付けましょう、と、
自作のブックカバーを付けてみる。
多少見目が良くなったので、
パラパラと本を捲ると、
古語のオンパレード。
またそういったのが好きなんですょね、
ちょっと難解の方が読破した時の達成感が…w
内容は、そりゃ面白いに決まってます。
一通り名を馳せた文献と言うものに外れはありません。
本が汚いから評価は下げてますが、
内容は面白いです♪
評価『良い』以上のものを毎回探して、
『非常に良い』の評価で安価なら速攻買うが、
今回は折り合いつかず、『良い』を買ってみた。
が…いくらなんでも状態が悪過ぎる。
それでも読みたいから、
せめてカバーを付けましょう、と、
自作のブックカバーを付けてみる。
多少見目が良くなったので、
パラパラと本を捲ると、
古語のオンパレード。
またそういったのが好きなんですょね、
ちょっと難解の方が読破した時の達成感が…w
内容は、そりゃ面白いに決まってます。
一通り名を馳せた文献と言うものに外れはありません。
本が汚いから評価は下げてますが、
内容は面白いです♪
2003年8月21日に日本でレビュー済み
江戸の怪異・幻想的奇談集。
奇談といっても怪異な話ばかりでなく、いろんな意味で「おもしろい」説話の宝庫です。古文といっても文章は簡単だし、注釈付きなので読みやすい。
作りネタや聞いたような話の多い「新耳袋」など、これに比べるといかんせん幼稚に見えます。
奇談といっても怪異な話ばかりでなく、いろんな意味で「おもしろい」説話の宝庫です。古文といっても文章は簡単だし、注釈付きなので読みやすい。
作りネタや聞いたような話の多い「新耳袋」など、これに比べるといかんせん幼稚に見えます。
2009年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上・中・下全て聞きかじり集です。こんな話があったよ的な、雑然とした読み物。言葉はあまり極端にはいじっていないようで、慣れるまで少し読み難いです。言葉の注釈もあるので意味は理解できます。お江戸が好きな方、どうぞ。
2022年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風野真知雄の奉行物「耳袋秘帖」を読み、根岸鎮衛そのものに興味を持った。
江戸時代の奉行といえば、大岡越前と遠山の錦さんしか思い浮かばなかったが、
なるほど根岸鎮衛も面白い。ドラマになっていればもっと有名に立ったろう。
江戸時代の文章だから、多少は読みづらいが、その分息遣いが聞こえてきて、楽しい。
いまでいう「怖い話」を集めたもの。醜聞とか噂話ぽくて、わくわくした。
中、下巻も購入しようと思う。
江戸時代の奉行といえば、大岡越前と遠山の錦さんしか思い浮かばなかったが、
なるほど根岸鎮衛も面白い。ドラマになっていればもっと有名に立ったろう。
江戸時代の文章だから、多少は読みづらいが、その分息遣いが聞こえてきて、楽しい。
いまでいう「怖い話」を集めたもの。醜聞とか噂話ぽくて、わくわくした。
中、下巻も購入しようと思う。