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王書: 古代ペルシャの神話・伝説 (岩波文庫 赤 786-1) 文庫 – 1999/4/16

4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

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ササーン朝ペルシャがアラブの侵攻で倒れて三百数十年,11世紀初めにアラブ中央政権に対抗して書かれたペルシャ民族高揚の叙事詩―神話・伝説・歴史時代の3部構成からなる「ペルシャ建国の物語」.今も,誰でもその1節を暗誦することができる,と言われるほどイランの人々に愛されている『王書』からその名場面を抄訳.
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (1999/4/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/4/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 381ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4003278615
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4003278611
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.5 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月1日に日本でレビュー済み
ペルシャ文学の大傑作、一大民族叙事詩である『王書』(11世紀初頭)の抄訳です。神話時代から歴代の王に至るまでの歴史を謳い上げた列王記で、伝説的英雄や王たちの事績、冒険などが描かれており、本書では歴史時代を除く神話・伝説時代を抜粋して読みやすい散文訳にしています。
王の治世が1000年にも及んだりして、神話・伝説時代は登場人物が長生きしているため、幾世代にもわたる人々が同じ時代を生き、世代を越えて共に活躍したり、戦ったり、仇を討ったりしていきます。それでも時代が下るにつれて、伝説時代でも登場人物が少しずつ人間らしさを増していき、戦いあり恋愛あり、と通常の小説のように楽しめます。
ストーリーに通底するのは、天に定められた宿命のままになるという無常観のようなもの。例えば子供の将来を占うと、その結果を防ぐ手立てを講じてもどうにもならず、結局占われた通りになるのです。「分かっているのに変えられない」というのは欧州の悲劇などでもよくある点ですが、この「廻る天輪」がイラン人の琴線に触れるということです。
省略されているが物語の展開上おさえておかなければならない箇所は小さい活字であらすじがまとめてあります。
巻末には、いかに『王書』が現地の人々に浸透しているかなどが紹介されています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月23日に日本でレビュー済み
ナショナル・ジオグラフィック誌の2008年8月号のイラン特集で、アラブでもイスラムでもないペルシャの魂を象徴するものとして、王書(シャー・ナーメ)が紹介されていた。お気に入りのアフガニスタンの小説『カイト・ランナー』でも、シャー・ナーメが言及されていた事を今さらながら思い出し、興味を惹かれて読んでみた次第である。

シャー・ナーメの和訳は、岩波文庫版と東洋文庫版がある。東洋文庫版は実質的には単行本で、しかも韻文形式で訳されていて、何だかとっつきにくい。そこで文庫本で、しかも散文形式の岩波文庫版を読む事にした。

岩波文庫版はとても読みやすくて良いのだが、かなりのダイジェスト版で、読み進むにつれて物足りなさを感じた。たとえば、シャー・ナーメの事実上の主役である英雄ロスタムの、7つの艱難道程がバッサリと省略されているのには、正直ガッカリ。また、ロスタムとソフラーブが父子とは知らずに敵味方に分かれて戦う、シャー・ナーメの最も有名なエピソードも、省略してほしくない箇所が省略されている。シャー・ナーメの各エピソードは長大なので、省略は仕方ないだろう。だが、どこを省くべきか省かぬべきか、訳者と私とではかなり感覚が違っていて、フラストレーションを感じるのだ。

そこで、急遽図書館から東洋文庫版を借りてきて、補足的に読む事にした。東洋文庫版も抄訳だが、岩波文庫版ほど大々的な省略はされていない。最初とっつきにくいと思った韻文形式も、読んでみると日本語がこなれていて、案外読みやすいとわかった。

それでも、東洋文庫版がロスタムの父親ザールの話から始まっているのに対し、岩波文庫版がザール以前の諸王から始まっているのは悪くない。たとえば、ザッハーク王がどれほど悪い奴かを読んでいなければ、ザールとザッハークの子孫であるルーダーベ姫との恋に、なぜ周囲がこれほど猛反対したのか、いまひとつピンと来なかっただろう。

という次第で、何だか変な読み方をしてしまった。人様にはお勧めできないが、自分としてはこれで良かったと思う。
78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート