内容豊富で、前に戻ったりしながら丁寧に読みました。
身近に親しい古典ばかりではない引用なので、さらっと読み通すわけにはいきません。
古典文学の奥深さ、今もはっとさせられる物の見方、観察力に息をのみました。
取も直さず著者の読みの深さなのでしょう。
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花のもの言う――四季のうた (岩波現代文庫) 文庫 – 2012/6/16
久保田 淳
(著)
西行、定家を始めとする中世の歌人が、春夏秋冬の季節を彩る花、植物、風物を詠った優れた和歌を広く紹介して、古典詩歌の魅力を語る。平明な語り口のなかに、蓄積された古典文学の豊かな学識が随処に姿を見せる。そして、その歌に込められた中世歌人の自然観、美意識が、丹念に解読される。著者の「花の歌学」をまとめた随想集。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2012/6/16
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104006022034
- ISBN-13978-4006022037
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2012/6/16)
- 発売日 : 2012/6/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4006022034
- ISBN-13 : 978-4006022037
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 663,109位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 914位岩波現代文庫
- - 104,760位ノンフィクション (本)
- - 170,323位文学・評論 (本)
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