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中国の頭脳清華大学と北京大学 (朝日選書 802) 単行本 – 2006/7/1
紺野 大介
(著)
中国のMIT・清華大学は、卒業生トップ500人がハーバード、イエール大学などから無試験招聘留学を許されるトップオブトップ。胡錦涛はじめ国家指導層も多く輩出している。一方、毛沢東が図書館で働きながら聴講した北京大学は、歴史に支えられた文化の中心。世界の市場から世界の頭脳へ、中国の新たな資産「知力」の歴史とシステム、その独特の教育を、清華大学教授が初めて紹介。
- 本の長さ290ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104022599022
- ISBN-13978-4022599025
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 290ページ
- ISBN-10 : 4022599022
- ISBN-13 : 978-4022599025
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,034,778位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
this book is also on the way,the information is "shipped",which means the seller is not good,because i really don't know where is the book?
2009年1月26日に日本でレビュー済み
朝日=中国な訳で
要するに自画自賛本です
中国の良い部分に光を当てて悪い部分は目を瞑る最悪の本です
ちなみに作者は清華大学は東大なんて目じゃないと言っていますが国際的なランキングで清華大学が東大に勝ったことは一度もありません
要するに自画自賛本です
中国の良い部分に光を当てて悪い部分は目を瞑る最悪の本です
ちなみに作者は清華大学は東大なんて目じゃないと言っていますが国際的なランキングで清華大学が東大に勝ったことは一度もありません
2007年2月24日に日本でレビュー済み
中国大学ランキングの頂点に君臨する清華大を、エンジニア出身の日本人教授が紹介する。全国統一試験の最上位であるエリート学生、英語による授業、豊富な研究資金、有力教授陣の招聘、院生の大半が欧米に留学。朱鎔基、胡錦濤らを輩出し、政権幹部の最大学閥となっている。北京大など相手にしていない(まして東大なんて歯牙にもかけない)云々。
大学紹介本が日本で出版されるような国は限られている。中国留学なんて変わり者のすることだった世代には驚きの連続だ。
理系の視点なので国際比較しやすいのか、絶賛に次ぐ絶賛だが、法学・政治学・経済学など文系も紹介してほしかった。
それと、胡錦濤は手放しで賞賛してもいいのか?
大学紹介本が日本で出版されるような国は限られている。中国留学なんて変わり者のすることだった世代には驚きの連続だ。
理系の視点なので国際比較しやすいのか、絶賛に次ぐ絶賛だが、法学・政治学・経済学など文系も紹介してほしかった。
それと、胡錦濤は手放しで賞賛してもいいのか?
2006年7月31日に日本でレビュー済み
大学間競争の動向はかなり詳細に記載してます。隣国が、印象としてですが、これだけ留学生が多く優秀だと俺達日本人は政府・大学のオトシ所をどこにもっていけばいいのかと危機感を増幅させます。さらに、ネットにはない清華大学情報が豊富。ただタイトルからもわかるように大学本なので卒業生たちの足跡みたいのが多いんです(笑)。不要。日本の各大学の科研費とかも載せると実体がもっとわかるのに、という感じです。筆者が1945年生の割りにはあまり日本をご存じないのかなという描写も。朝日新聞社でないところからまた出してほしいです。
2006年7月16日に日本でレビュー済み
中国の国立大学ランキングの1位は精華大学。
そこから輩出された優秀な人材が中国の政治経済を動かしています。
本書は、1,2位を占める精華大学と北京大学の歴史や現状、そして問題点などを明快にまとめています。
アメリカの企業の研究費がMITから精華大学へと移って行っている現状を見ても、いかに優秀な研究者が揃っているかが分かります。
日本の大学や企業との連携などの現状を見るにつけ、
あまりの落差に心胆寒からしめるという表現を使わざるを得ません。
それほどまでに、日本の高等教育システムは国際競争力を持ちません。
そこから輩出された優秀な人材が中国の政治経済を動かしています。
本書は、1,2位を占める精華大学と北京大学の歴史や現状、そして問題点などを明快にまとめています。
アメリカの企業の研究費がMITから精華大学へと移って行っている現状を見ても、いかに優秀な研究者が揃っているかが分かります。
日本の大学や企業との連携などの現状を見るにつけ、
あまりの落差に心胆寒からしめるという表現を使わざるを得ません。
それほどまでに、日本の高等教育システムは国際競争力を持ちません。
2006年10月4日に日本でレビュー済み
筋金入りの国士は、何処の国にも必ずや居るもの。日本の将来を本当に憂い、ブログ、メール、新聞、雑誌、テレビなどの文化レベルの低い報道に絶望感と焦燥感を覚える自分には、中国の誇る二人の真の政治家には圧倒させられた。特に、附章にある著者の講演録は、著者の熱い国士振りと事実に基づいた小気味良い分析とが網羅されていて興味深い。起業教育と起業支援を使命として活動している自分には、拝金主義と生温い環境に浸り過ぎた自国民の行く末に、事実に基づいたもっと正しい報道をする事の重要性を痛感させてくれた。本書を読んで、明確な競争原理を嫌い、思考停止を促す教育者・政治屋・行政に鉄槌が下される時が近いと思い知らされる。日本の将来を心配する方々へのお勧めの書籍である。