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角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー 単行本 – 2014/10/24

4.3 5つ星のうち4.3 48個の評価

プロトコルやウェブなど、インフラとしてのインターネットを知るための基礎知識を収録。インターネット誕生以来の歴史的記述を交え、日本における第一人者・村井純が解説。他ヴィント・サーフの講演録も初収載。
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商品の説明

著者について

1955年生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院工学研究科後期博士課程修了。1987年工学博士号を取得。1984年日本初のネットワーク間接続「JUNET」を設立。1988年にはインターネット研究コンソーシアムWIDEプロジェクトを発足させ、インターネット網の整備、普及に尽力。初期インターネットを、日本語をはじめとする多言語対応へと導く。日本人で初めてIEEE Internet Awardを受賞。ISOCの選ぶPostel Service Awardを受賞し、2013年「インターネットの殿堂」入りを果たす。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA/角川学芸出版 (2014/10/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/10/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4046538813
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4046538819
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 48個の評価

著者について

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村井 純
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1955年東京に生まれる。1979年慶應義塾大学工学部数理工学科卒業。1984年同大学院工学研究科博士課程修了。東京工業大学総合情報処理センター助手、東京大学大型計算機センター助手をへて、1990年慶應義塾大学環境情報学部助教授。1997年同教授。工学博士。WIDEプロジェクト代表(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『インターネット新世代 (ISBN-10: 4004312272)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
48グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監修の『インターネット前提社会の出発によせて・村井 純 氏』のまえがきがあり、
第1部『インターネットの理念』
序章・フロンティアの流儀・村井 純 氏
第1章・技術の誕生と成長・村井 純 氏と続く。
『日本のインターネットの父』と言われる村井 純 氏が監修・執筆。
NHKの『ITホワイトボックス』に出演して、インターネット情報技術の解説をされていた。
第2章・インターネットの仕組み
光ファイバーの多重化の例えは、分かりやすい!
海底ケーブル、遅延時間について、参考になります!
第3章・変貌するインターネット
第4章・インターネットを誰がどのように運用するのか
222ページまで一人で書き進めている!さすがです‼︎
技術解説・インターネットプロトコル・砂原 秀樹 氏
第2部・TCP/IP発明者からの「宿題」・ヴィントン・グレイ・サーフ 氏
まだまだ途中までしか読んでいませんので
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
へいいな随筆風の文章。
純技術的な記述はすくなく、ガバナンスなど社会的な面が多く書かれています。
この巻だけを取り出して「インターネットの基礎」を勉強する教科書にするにはちょっと向かない。
15巻シリーズの導入巻だぁらこういうのでふさわしいのでしょう。

大学の講義の教科書探しの一巻で読んだのでぉ宇言うレビューになりました。
個人的には楽しく懐かしく読みました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本でインターネットの創成期から、研究に携わった村井先生だからこそ書ける良質な内容が盛りだくさんで、この分野に理解を深めたいすべての人におすすめできます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月24日に日本でレビュー済み
村井純「インターネットの基礎」を読みました。
2年前に発行された「角川インターネット講座 全15巻」の第一巻です。

WINDOWS95とともにインターネットが本格的に一般に普及し始めてから23年です。
当初は、新しいデジタル通信手段の一つのように思われていたインターネットですが、今や、水道・電気のように現代社会にとって不可欠なインフラになりました。

その影響は、国内、超国家、社会の隅々まで行き渡り、私たちの生活のあらゆる場面に影響が浸透しています。
情報産業のみならず政治、科学、産業、経済、交通、金融、軍事、文化などあらゆる面に活用され、否が応でも世界の仕組みを変えていきました。

今後も、どうのような大きな変革が現出するかもわかりません。
基本的には、人類のこれまでの進歩の法則である「自由の拡大」に沿って進むと考えます。

著者の村井純さんは、日本におけるインターネット普及の立役者的な役割を担ってきました。
この「角川インターネット講座」の監修者としてふさわしい方です。

第一巻では、インターネットの誕生と発展のこれまでの歴史、その仕組み、ルール作りについて概括的に説明されています。
地球的に普及するまでのルール作り、各国、各企業の思惑、利害などを巡っての丁々発止の駆け引きがスリリングです。

素人が読んでも理解できるように、記号、計算式のたぐいは殆ど使っていません。

様々な面からインターネットを解説しているこの講義シリーズは、面白そうです。
ゆっくり他の巻も読んでいきたいと考えています。
2018年10月10日に日本でレビュー済み
65ページ「ブラウザーの背後で動いているインフラのほうこそがインターネットなのだ。(中略)インターネットコミュニティは総じてウェブが「お嫌い」だった」
71ページ「「日本のインターネットはどうしてこんなに遅れているんですか?」(略)1999年、私は竹中平蔵にこう言われてショックを受けた。(略)基礎研究など、少し先を行く研究は、むしろ日本のほうが強くなっていたのだ」

この二カ所が一番面白かった。ASとかベストエフォートがいかに新しい仕組みだったか、インターネット(TCP/IP)の仕様がいかに作られて行ったか、なども勉強になった。つまりは村井純というインターネットを作った一人によるインターネットについての解説本なのだが、「インフラのほうこそがインターネット」という言葉が象徴的だ。

二カ所ほどクラウドについて懸念が出ているが、アマゾンもGoogleもMSも囲い込むだろうと思うね。

思えばWindows95のころからネットはやっているが、日本人以外とコミュニケーションをとったことは自分にはないかもしれない。英語のサイトを多少見るくらい。
なので、「インターネットで世界とつながっている」と言うのはそうだが、まあ繋がったからどうなるでもなく、「グローバルな空間」うんぬん(4章)については話半分という感じだった。アカデミアのように全ての人が協力しあえるわけでもないと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月23日に日本でレビュー済み
●2010年代後半は、IoTとAIによる1990年代後半を凌ぐ「第2のIT革命期」となり、それが本当に全世界・全産業を変える(=>日本では政府も主要企業もまったく対応できず、全産業を失う恐れすらある):現在進んでいる「IoT(インターネットオブシングス)」と「AI(人工知能)」の技術によって、すべての事物がインターネットにつながり、人工知能の助けを借りて、人間がすべてを自由自在に操作する時代がくる。そんな先でない、あと数年だ。すべての産業=家電や自動車、住宅、エネルギーがITと融合する。欧米はキラー技術自動運転で、日本の屋台骨自動車産業を奪う。これにくらべれば燃料電池なんて小さな話で、IT自動化の方がはるかに主戦場!(燃料電池でごまかして、ITを直視しなければ、日本の競争力は保てない)

●ところが、日本では、政府や政策経営の現場では「医療介護」だとか「農業」ぐらいしか新産業振興として注目しておらず、なぜかITを軽視する。世界的にはITの方が遙かに重要で、もう敗北は必死。「医療介護」「農業」が重要でないとは言わないが、やはり「IT」の方が【全産業を革命する総合的高度技術】であり、特にこれからはまた重要なのだ。日本のすべての公共政策や企業経営において、すぐにやってくる「自動車+家電+住宅+エネルギーがITと融合する第2次IT産業革命」を、担当者が至急に、この全集『角川インターネット講座』などで勉強をしないと、全産業を失うおそれあり。

●その意味で、第2次IT革命に日本人をいざなう、まさにタイムリーで重大な全集である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月29日に日本でレビュー済み
インターネットの始まり頃から活躍されている著者による「仕組みと歴史」を、高度で複雑な技術を優しい言葉で解説しています。個人的な経験は控えめに紹介しています。技術開発、アイデアから規格決定など工学系の学生には、特におもしろいのではないでしょうか。言葉だけ、英語の頭文字を見ただけで、何のことか知らなかったものがいかに多いことか。一度に、すべてを理解できませんが、この本があれば、安心です。索引があれば、より便利になったとお思います。
私のインターネットとの出会いは、Asahi-netとcompuserveでしたが、それらについての紹介ありませんでしたが、NIFTY-Serveについての説明はありました。
第1部の最後の技術解説は不要かも。ヴィントン・サーフの講演がおまけとして載っています。
欄外の注も多いのですが、取り上げ方が一定してないような感じはしました。たとえば、人物の紹介でJapan Prize/日本国際賞を受賞されている人の、その説明がありません。Japan Prizeは無視してもいい賞なのかな?そうではないですよね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年12月21日に日本でレビュー済み
ネットの仕組みの理解が不十分なので読了.概要の理解は深まったが,あやふやな部分も増えた.この様な本を読むと,本当に"インターネット"を理解している人は世界に何人いるのか?と思ってしまう.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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